インターネットドメインの管理について

09.10.2018  - 投稿者  カテゴリー: ドメイン名

普段みなさんはドメインレジストラのウェブサイトで所有しているドメイン名を管理していると思います。Gandiのようなレジストラのウェブサイトでドメイン名を管理する上でできる機能についてまとめてみました。

更新、移管、所有者変更

ドメイン名を取得し管理するにあたり、最初に使用するのがレジストラのウェブサイトです。ウェブサイトを通して取得しているドメインを確認し、個別または一括で更新やDNS管理をするようになります。「更新」をすると、既に使用しているドメイン名の契約を延長し継続して使用できるようになり、「移管」は他のレジストラにドメイン名の管理元を移し替える作業になります(移管作業は所有者変更と異なります)。

ドメイン名に関連するサービス

Gandiのようなレジストラではドメインをその他基本的なサービスに結びつけるツールを提供しています。

メールボックスやSSL証明書、無料または割引されたホスティングサービス、無料DNSサービスなど、多くのレジストラが追加サービスを提供しています。こういったサービスをレジストラのウェブサイトで一括管理する場合もあれば、それぞれ別の会社が提供しているサービスを利用することもあるかと思います。レジストラによっては、以下のような多くの人に使用されるサービスをボタン1つで簡単に設定ができるようにしています。

  • ウェブホスティング – ドメインの設定において、おそらく最初に行うことはウェブホスティングでしょう。ホスティングを自分で管理する場合、Gandiやその他サービスでホスティングプランを購入し、手順に従って所有しているドメイン名と購入したインスタンスに関連付けることになります。または、誰かを雇ってウェブサイトを作成する場合、ドメインと関連付ける方法について手順を指示されると思います。
  • DNS – ホスティングプロバイダまたはウェブサイト作成者があなたにDNS設定を変更するように依頼するでしょう。DNSサービスには、ドメイン名を購入したレジストラのサービスか、Cloudflareなど別サービスを使用することができます。ウェブサイト作成者が別にいる場合、DNSを自由に設定できるようにするために、他のDNSプロバイダを使用することを勧めるかもしれません。その場合はドメインのネームサーバーをアップデートする必要があります。レジストラのDNSを使用している場合は、CNAMEレコードやAレコードを追加するように言われるでしょう。
  • メールボックス – メールサービスは無料である場合と有料である場合があります。レジストラ以外ではGoogleやFastmailからメールサービスを購入することができます。メールサービスを使用する場合、MXレコードを変更する必要がある可能性があります。ウェブサイト作成者に更新を依頼するか、レジストラかDNSプロバイダのウェブサイトから自分で更新するようにしてください。
  • SSL証明書 – SSL/TLS証明書はウェブサイトの通信を暗号化し、安全なものにします。ウェブサイトのアドレスは “https://” となり http の後に “s”が付くようになります。SSL/TLS証明書もGandiのようなレジストラのウェブサイトで使用できるサービスになり、多くのレジストラから簡単にSSL/TLS証明書を生成できる機能が提供されています。

ドメイン名の更新、移管、所有者変更、またはメールやDNSなどのドメイン関連のサービスを使用するときにも、あなたの利用しているレジストラのウェブサイトが起点になります。パスワードは複雑で長くし、ログイン情報を他者と共有せず、Gandiにある組織アカウントのような機能を使用して各権限を別アカウントに付与するようにして、情報が外部に漏れたり改ざんされないようにしましてください。

また、レジストラのウェブサイトへのログイン時には2段階認証を使用することをお勧めします。またはUniversal Two-Factor (U2F)をインストールするようにしましょう。