ウェブ開発者向けアドバイス 新機能とリリース

リンクゾーンを使用しているドメイン名をフィルタリングする方法

今年からドメイン名を一括で管理するのに役立つ新機能、リンクゾーンを導入しました。
全てのドメイン名で常に同じDNS構成を持つ必要があるドメイン名がある場合は、このリンクゾーン機能を使用できます。
先月この機能をドメイン名ダッシュボードのドメイン名検索機能に統合する改善をリリースしました。

ドメイン名検索

ドメイン名検索に慣れておらず、Gandiに少なくとも1つのドメイン名が登録されている場合は、Gandiダッシュボードの左側にある [ドメイン] をクリックして見つけることができ、その画面で Gandiに登録したすべてのドメイン名のリストと検索バーが表示されます。

簡易表示と詳細表示

ドメイン名リストを確認するには、「簡易表示」と「詳細表示」の2つの方法があります。
これら2つの表示のいずれかでドメイン名をフィルタリングできます。ただし、簡易表示では、フィルターオプションが制限されていますが、詳細表示ではフィルターオプションの全てを確認することができます。こういった高度なフィルターオプションには、リンクゾーンでフィルターするオプションが含まれています。

リンクゾーンフィルターオプション

ドメイン名をフィルタリングして、特定のリンクゾーンに関連付けされたドメイン名、リンクゾーンに関連付けされたドメイン名、およびリンクゾーンに関連付けされていないドメインを表示できます。
これにより、どのドメイン名がどのリンクゾーンを使用しているか、またはリンクゾーンをまったく使用していないかをすばやく確認できます。

リンクゾーンページからフィルタリング

今回の更新により、リンクゾーンページから特定のリンクゾーンを使用するドメイン名のリストに関連付けできるようになりました。
リンクゾーンを使用するドメイン名のリストを表示するには、ドメイン名リストから [ツール] タブをクリックします。
次に「リンクゾーン」の下の「管理」をクリックします。これによりリンクゾーン管理ページに移動します。
組織のドロップダウンリストから組織を選択すると、その組織に属するリンクゾーンのリストが表示されます。
[ドメイン名数] 列に、リンクゾーンが関連付けされているドメイン名の数が表示されます。その数をクリックすると、そのリンクされたゾーンを使用するように事前にフィルタリングされたドメイン名のリストが表示されます。