企業向けニュース

上級者向けDNSで重要なドメイン名を保護しましょう

サイバー攻撃の脅威がますます大きくなるにつれて、ドメイン名はサイバー犯罪者にとって容易に迷惑行為ができる攻撃対象になっています。 2020年の前半だけでDDoS攻撃が150%増加しており、オンラインで事業を営む上ではデジタル資産を保護することが不可欠です。Gandi の上級者向けDNSを使用すると、機密性の高いドメイン名を保護するためのサービス水準合意 (SLA) を備えたプロフェッショナルサービスを利用することができます。

上級者DNS向け使用する利用

あなたのオンラインビジネスのダウンタイムを防ぐ

上級者向けDNSは、ドメイン名で使用されるDNSサーバーに対するDDoS攻撃からドメイン名を保護することにより、オンラインビジネスとサービスの稼働時間が途切れることがないようにします。

DNS (ドメインネームシステム) は、オンラインサービスの可用性を維持する上で重要な役割を果たします。ドメイン名、ウェブサイト、およびドメイン名に関連付けられているその他のデジタルサービス (電子メールアドレスなど) の基本的な機能の中核です。

DNSサーバーが利用できない場合、デフォルトでは、すべてのオンラインサービスがダウンし、こういったドメイン名の戦略的役割が、サイバー攻撃、特にDDoSの格好のターゲットになっています。Gandi の LiveDNSとともに上級者DNSを有効化すると、次のことが可能になります。

  • プロフェッショナルなDNS攻撃保護サービス
  • DNSSECのような追加のセキュリティオプションでデータの盗難を防ぐ

冗長インフラストラクチャでサイバー攻撃の影響を最小限に抑える

DNSの稼働時間に対する主な脅威は、DDoS (Distributed Denial of Service) 攻撃です。これは、DNSサービスを要求で溢れさせることにより、他のリクエストが到達不能な状態にします。

DNSサーバーの稼働時間を長くするための解決策は、ネットワークの可用性の問題の影響を制限するために2つの異なる場所でサーバーをホストし、それによってDDoS攻撃の悪影響を防ぐことです。
こういった冗長性を確保することは非常に重要であるため、Gandi 企業向けサービスは Cloudflare と提携して、信頼できるインフラストラクチャオプションを提供することになりました。 

上級者向けDNSを使用すると、既存のLiveDNSサーバーに関連付けられた追加のDNSエントリを取得できます。この追加のサーバーロジックは、Cloudflareの広範囲なエニキャストインフラストラクチャを使用し、世界中の100を超えるデータセンターに分散して最適な冗長性を確保します。

このように、Gandi のインフラストラクチャとCloudflare に同時にサーバーを配置することで、リスクがより分散され、オンライン活動に関連付けされているすべてのサービスの継続性がより強化されます。

Limiter l'impact de cyberattaques grâce de la redondance des infrastructures

サービス水準合意 (SLA) を活用する

上級者向けDNSはサービス水準合意 (SLA) にも関係しています。あなたとの契約が遂行されるとき、Gandi はあなたのニーズとあなたの期待を満たすために、評価基準と測定の手段を同時に定義します。 Gandi 企業向けサービスは、契約上合意された水準のサービスを保証し、そうでない場合は補償を支払う義務があります。

上級者向けDNSを有効化する方法

Gandi 企業向けサービスを通して上級者向けDNSを有効化することができます。Gandi の企業向けサービスを通してご利用いただくことで、Gandiのスタッフはお客様のニーズについてお客様と話し合うことができ、次のような専用のサポートを提供する機会が得られます。

  • lドメイン名ポートフォリオで保護する機密性の高い関連するドメイン名を特定する
  • 専用のSLAを定義する

上級者向けDNSの有効化については、corporatecontact@gandi.net までメールでお問い合わせください。

—–

Gandi でドメイン登録、レンタルサーバーを試して見ませんか?
https://www.gandi.net/ja

Gandi のSNSアカウントをフォローしてドメイン名関連のお役立ち情報や割引情報を受け取りましょう!

Twitter :https://twitter.com/Gandi_JP
Facebook :https://www.facebook.com/gandijapan